モリタ社製歯科用CT撮影装置X800(左) 

 インプラント治療は骨の中にインプラントを埋め込む治療であるため、骨の中の状況をX線画像診断で3次元的に把握する必要があります。歯科で基本的に使われているパノラマX線写真とデンタルX線写真は2次元の画像であるため、骨の厚みや骨内の構造物の正確な位置を知ることができません。当クリニックではまず2次元X線写真でインプラント治療の大まかなご相談をさせていただき、実際に治療を受けられることになれば歯科用CT装置による3次元的診断を行っています。